円形脱毛症

病因論

円形脱毛症の病因については過去いろいろ言われて来ましたが、現在生き残っているのは、ストレス説と自己免疫説のふたつです。ストレス説は軽症例、自己免疫説は重症例に適応することが一般的ですが、実はこの両者がイコールである可能性が高まって来ています。

病型

以下に分類しています。

○単発型 / ○多発型 / ○全頭型 / ○汎発型

治療

ストレスがある方で、ストレスについて治療するのは、ご本人が精神安定剤等を希望なさる場合のみです。よって、基本的には自己免疫説に則った治療を行います。以下に治療法を箇条書きにします。

  1. 副交感神経刺激剤の外用
  2. ステロイドホルモン剤の外用
  3. ステロイドホルモン剤の局所注射
  4. 局所免疫療法

当院では紫外線照射・赤外線照射と呼ばれている、実際は赤い色を付けただけの光線照射は、効果がないものと考え、原則として行っていません。

治療法の選択は病型により異なります。わたしが主にお勧めする治療法は以下となります。

  1. 単発型 : ステロイドホルモン剤の局所注射
  2. 多発型 : 局所免疫療法
  3. 全頭型 : 局所免疫療法
  4. 汎発型 : 頭部については局所免疫療法 他部はステロイドホルモン剤の外用
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